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今話題のあの国技
最近、朝青龍関のニュースばっかりで、
うんざり気味のイチモリです。

それにしても、相撲協会ってほんとつぶれる寸前の会社の
しょうもない経営陣、みたいな感じになってませんか?

国技だとか長い歴史があるだとか、
そういう背景でちょっと判りにくいですけど、
相撲協会って、一つの「営利団体」なんですよね。
そう考えると、いかにぐだぐだで将来性の危うい団体かと
改めて思うわけです。

できるだけ早いうちに
経営のプロに再建依頼をしたほうがいいですよね。
人材の教育、規則の見直し、システムの再構築、
外国人選手がますます多くなるわけですから
早いとこやったほうがいいですね~。

ところで、『国技』ってことなんで、
国がなんらか関与してるかなと思ってたんですけど
積極的な関与ってまったくないんですね。

たとえば『国技館』。

私、あれかってに国かなにかの公共施設かと思ってたんですけど
あくまでも相撲協会の持ち物であって、国は関係ないみたいだし。

それからこの『国技』って言うのがそもそもあいまい。
明治時代に、ある人が「相撲は日本の国技と言うものであるので…」
なんて言ったのから、そうだね、国技だよね~。なんて雰囲気で
新しく建てた常設の興行場所に「国技館」と名づけ、
それがそのまま定着したらしい。

なあんだ。

歴史は長いですし、そもそもは神事ですから、
大切にしていきたい文化ですけど、
あまりに品位のないことを続けるようだったら
その地位も安泰ではない、てことです。

外国人選手を入れていくときに、もっとちゃんと教育制度とか、
いろいろ整備すればよかったのに。
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by ichimorimube | 2007-08-31 10:21
どうして沖縄が好きでたまらないんだろう~その2
「鎮守の森」って聞いたことありますか?

植物学の大学者に宮脇昭さんという方がいます。
その方が世界的に広めた概念です。

その土地の神様(地霊)を祭った森のことを言います。
地域の人がお祭りをするときなんかに集まる神社やお寺の周りにある、
ある種の聖域として開発をまぬがれている森です。

沖縄の御願所(うがんじゅ)、御嶽(ウタキ)も、
「鎮守の森」だと宮脇さんは言ってます。
#この鎮守の森は、今後の自然保護、未来型の街づくりにも
とっても重要になってくる日本(アジア)的なエコ概念といえます。

私はそこに「グスク」も入るんじゃないかと思うのです。

今、「グスク」というとどうしても城壁のあるものを想像してしまいますが、
調べてみると必ずしも城壁を伴わないのです。

前にもお話したとおり、
戦国時代(三山時代)には城壁が築かれて、
戦闘のための要素が強まりましたが、
そもそもは聖なる場所、地霊のパワーの強い場所として
代々大切にされてきた場所だったと思われるのです。

ですからいまだに御願所(遥拝所)は残り、
ノロの末裔の方々、地域の人に守られて、
人々の心のよりどころになっている、と。

そう。

私がはじめて沖縄に行ったとき感じた空気、
それは、故郷の鎮守の森に入ったときの空気と似ていたように思うんですね。

沖縄全体が「鎮守の森」ってかんじ!

だからでしょうか。
私は沖縄に行くたびに、優しい気持ちになり、
自然に感謝し、神秘的な存在に畏怖の念を感じます。
そういう感性が豊かになるのです。

私の中に眠る古い部分をゆさぶってくるような…。

沖縄には、普遍的に重要ななにかがあるように思えるのです。

(続く)
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by ichimorimube | 2007-08-23 16:25
夏休みといえば「蚊帳」です
連日暑いですね。

十数年前、私が学生だった頃もこんなに暑かったっけ?
いんや、こういう暑さじゃなかったぞ。
「熱帯夜」という単語があったんだから、
熱帯夜じゃない夜もあったということだわ。きっと。


夏休みといえば、子供の頃は「蚊帳(かや)」釣って寝てました。

「蚊帳」つって寝てた人!
他にいるかな?
同世代がぎりぎりかな~。

今覚えば、あの当時、夜クーラーつけて寝たりしてなかったと思います。
窓を開けっ放しにして、夜風が入るようにしてたから、
蚊帳が必要だったわけですもの。
せいぜい扇風機くらいで十分だったのです。

「蚊帳」ってなんか、いいですよね。
家の中に、さらに家を作るみたいな感じ?
蚊帳の中に入るとすっかり守られているような気がして
ミョーに安心するんです。

蚊帳独特のにおい。…イグサみたいな植物の匂い。
その匂いがまた眠気を誘います。

あんな生活がしたい。
今の私にとって理想の生活かもしれません。
しかしこう暑いと現実的にムリがありますよね。

明らかに日本は熱帯化している。
この状態の中でクーラーをつけないで寝るなんて
命の危険すらあります。

日本の気候風土が日々変化してるのが現実だとしたら
前向きに考えたいですね。
蚊帳をつって寝ることはできないかもしれないけど、
今の日本らしい新たな風物詩を見つけていけると楽しいなあ。
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by ichimorimube | 2007-08-15 00:00
日本の夏休み
さてさて、カム!では夏休み企画開催中です。
テーマは「夏休み」。
沖縄話は一時中断してそちらに合流~。

さあて、
「にほんのぶんか」では、何を書こうかな~っと。


そこはやっぱり、夏休みが日本ではいつから
どこで行われるようになったか、とか。
そういうお話がいいのかしら、と思ったんですけど、
ちょっと調べたらはっきりとわからなかったのであっさり断念(笑)。

おそらく、太陽暦を導入して、学校制が始まった明治中期、ぐらいからかな?

そう考えると、夏休みは割と新しい外来文化なのですねえ。
当初は庶民には手が届かないような
特権階級の贅沢な新文化だったんでしょうね。
今は、ほとんどすべての人に(学生時代は)平等に夏休みはあるわけで、
そう思うと、私たちはずいぶんいい時代に生きてるわけですね。


お、なんて書いているうちに7日になってしまいました。

7日は、私事で恐縮ですがワタクシの誕生日なんです!!
いえ~い!またとしとっちゃったよ~!


そうそう、私にとって夏休みは、お誕生日会の月でした。

夏休み中の友達を呼ぶのはなかなか大変。
田舎に帰ってしまっていたりして、
来てほしい人にもなかなか来てもらえなくて…。
さらに、なんだか知らないけど、台風が来るんですよ。

確か、4・5回開催した中で、2回、台風が直撃。
これ以上行うのは危険、ということで
父が車で送って行ったりしたことを思い出します。
その日、我が家は床下浸水しちゃって、危ういところでした。
大人視点で今考えるとかなり無茶ですよね(笑)。
でも、そんな災害でさえワクワクする体験になってしまうのが
子供のすごいとこ。


それにしても思い返すと、
浮かんでくるのは小学生の頃の夏休みの思い出ばかり。


海水浴行って、やけどのような日焼けになったり、
サザエや雲丹をしこたま獲ったりしたこと。
祖母の家に行って、風とおりのいい納屋で昼寝をしたこと。
お祭りに行って金魚すくいをしたこと。盆踊りで踊ったこと。


ああ、やっぱいいなあ、夏休み。
夏休みの季節だけは、子供の頃に戻りたいなあ、と思ってしまいます。
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by ichimorimube | 2007-08-07 00:14