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日本の夏休み
さてさて、カム!では夏休み企画開催中です。
テーマは「夏休み」。
沖縄話は一時中断してそちらに合流~。

さあて、
「にほんのぶんか」では、何を書こうかな~っと。


そこはやっぱり、夏休みが日本ではいつから
どこで行われるようになったか、とか。
そういうお話がいいのかしら、と思ったんですけど、
ちょっと調べたらはっきりとわからなかったのであっさり断念(笑)。

おそらく、太陽暦を導入して、学校制が始まった明治中期、ぐらいからかな?

そう考えると、夏休みは割と新しい外来文化なのですねえ。
当初は庶民には手が届かないような
特権階級の贅沢な新文化だったんでしょうね。
今は、ほとんどすべての人に(学生時代は)平等に夏休みはあるわけで、
そう思うと、私たちはずいぶんいい時代に生きてるわけですね。


お、なんて書いているうちに7日になってしまいました。

7日は、私事で恐縮ですがワタクシの誕生日なんです!!
いえ~い!またとしとっちゃったよ~!


そうそう、私にとって夏休みは、お誕生日会の月でした。

夏休み中の友達を呼ぶのはなかなか大変。
田舎に帰ってしまっていたりして、
来てほしい人にもなかなか来てもらえなくて…。
さらに、なんだか知らないけど、台風が来るんですよ。

確か、4・5回開催した中で、2回、台風が直撃。
これ以上行うのは危険、ということで
父が車で送って行ったりしたことを思い出します。
その日、我が家は床下浸水しちゃって、危ういところでした。
大人視点で今考えるとかなり無茶ですよね(笑)。
でも、そんな災害でさえワクワクする体験になってしまうのが
子供のすごいとこ。


それにしても思い返すと、
浮かんでくるのは小学生の頃の夏休みの思い出ばかり。


海水浴行って、やけどのような日焼けになったり、
サザエや雲丹をしこたま獲ったりしたこと。
祖母の家に行って、風とおりのいい納屋で昼寝をしたこと。
お祭りに行って金魚すくいをしたこと。盆踊りで踊ったこと。


ああ、やっぱいいなあ、夏休み。
夏休みの季節だけは、子供の頃に戻りたいなあ、と思ってしまいます。
by ichimorimube | 2007-08-07 00:14